第１６話おわり


　

のろのろと亀の歩みで、なんとか第１６話が終わりました。

これにて己一編は終わりとなります。己一さん、よかったね！
最後の姫と己一の会話の「晴れた」ってのは、第１０話の最後の二人の会話を指して
います。
琴に送った手紙の内容と言い、琴が抱いていた赤子といい、読者のみなさんどう思ってた
のかしら。ネタばれして「そんなことかよー」と思われましたよね、ごめんなさい（苦笑）。
とんび屋主人も後々は己一が婿で良かったと思うようになるのですよ。また場面があれば
書きたいと思います。

そして！！　やっと、ついに子竜が生まれました！
雨の降り続いていた日の国がようやく晴れました。「日の国物語」の重大事項の１つだった
ので、生まれてよかったなぁと書いてる本人が感無量でした（笑）。子竜のデザインについては
今年は辰年だったので、昨年１２月に、いろんな年賀状サイトから龍のイラストを拝借させて
いただきました。いや、ほんと、助かりました。



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さて。

残念なお話ですが、当作品「日の国物語〜殿とゆかいな家来たち〜」はしばらく更新を
休止とさせていただきます。
もちろん最後まで書きたいのですが、私のモチベーションが維持できなくなりました。
前作の「楽園の君へ」や「ダカート号GOゴーゴゴー」の時は、読者のみなさんに支えられな
がら楽しく創作が出来ていたのですが、現在、どうしても書くことが難しく、創作意欲が復活
するまで、しばらく休止することにしました。
ご理解いただけないとは思いますが、停止することをお許しください。
　


今後のお話だけ、ちょっと載せておきます。
第１７話は、子竜のお話。
第１８話は、だらだら〜っとしたお話。
最終第１９話は、「本当の王の宝」のお話。
残り３話、ついに物語は佳境に入ってきます。お話としては、日の国物語は第１９話で
完結予定です。



完結させたいと思ってますので、遠くない未来に必ず戻ってきます。
それでは、また会う日まで……。