しょーゆ しょーゆ
ムサシに文句を言う権利はないので
聞いてないのはお前だけさ
第3話おわり


第三話 おわり



 
















第三話終了です。

最後、ムサシがあっさり了承しているのは、「頭領(ユキのじーさん)の命令は絶対」だからです。


ここで、年が2010年から2011年を迎えまして、当連載初のコメントをいただきました。
楽しみにしてくださる方がいらっしゃることがわかって、本当に励みとなりました!

さて、ムサシのお話でしたが、いかがでしたでしょーか?
私のムサシはこんな感じです。ツッコミ役ムサシで、ムサシ以外全員ボケという基本設定です。
ま、それは置いといて、
ムサシのテーマは「自由と束縛」です。私なりの解釈なのですが、ムサシが夢幻世界に来たのは、
ナイトメアに「自由にしてあげるよ」と心の奥底の思いをつけ込まれたのではないかな?と。
ムサシは、一人が好きで自由に生きたいのですが、頭領になる以上、彼は勝手な行動が
取れなくなるのはもちろん、里を守るという重要な責任を負うことになります。
彼にはもう自由はありません。 が、実は、物語の後半で、もう一度彼は「自由になる」チャンスを
得ます。その時、ムサシの下す決断は──どうぞお待ちください。

あと、一気にキャラが増えました。忍者軍団(イガ、コウカ、フウマ、ネゴロ)と、町のお役人のヒバリ
です。覚えて下さると助かります。
ちなみに、忍者軍団ナンバー2はイガです。ムサシが戻らなければ、イガが頭領になるはずだった
のですが、イガが「絶対に嫌だから、絶対にムサシを連れ戻す」と意気込んだ裏設定。

あ、長くなってきたので、そろそろ終了します……。



第四話は、鬼面童子のお話です。完全ネタばれとなりますので、ポポロクロイス物語2をクリア
されていない方は、クリアしてからお読みください。

では、第四話でお会いしましょう! お読みいただきありがとうございました。







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